divorce

宗教にハマった妻の行動に呆れてしまった

私が離婚してしまった原因は妻の異常な行動に理解ができなくなってしまったからです。

妻はもともと、気の弱い性格の持ち主で人間関係を築くことが苦手でした。そんな妻でしたが非常に優しく家庭的だったので私は結婚生活に満足していました。

しかし、妻は流産をきっかけに心の病にかかってしまいました。毎日のように泣き、普通に会話することも徐々に少なくなっていきました。そんな妻に対し、私も精一杯支えようと努力をしました。

もともと、自分のことを話さない妻だったのですが、病にかかってからは更に自分の感情を閉じ込めていくようになりました。周囲からは「もう離婚した方が良いのではないのか」と指摘されるようになりましたが、離婚するという行為は妻を捨てることになります。そんな勝手なことは許されません。

妻が元に戻るまでは私も耐えてみせると心に決めました。

私が仕事の間、妻はよく出かけていると近所の方から聞きました。友人も少なく、塞ぎこみがちの妻は一体何処へ行っているのだろう?と疑問を持ちました。私が妻に聞いてみると「お祈りをしに行っている」という答えが返ってきました。

「お祈り」という言葉を聞いて、嫌な予感がしました。妻の部屋に行ってみると、ある宗教の本が至る所に散乱しているのです。妻は私に隠れて宗教に入っていました。この宗教がきっかけで妻と離婚することに繋がってしまったのです。

宗教を続けることには猛反対をしました。しかし、妻はもう立派な信者へと変わっていました。「あなたは神を否定するのですか?」そんな言葉を発した時は妻に対し、恐怖心さえ抱きました。

妻には就寝前にゴソゴソと何かを唱える習慣が生まれました。その声は私にとって耳障りでした。「悪霊よ、私の前から消えたまえ」、「主よ、感謝致します」と唱える妻の表情は何かに心を支配された人間そのものです。

しかし、私もそれくらいで離婚を考えたわけではありません。離婚を決意した原因は宗教の会費の問題です。妻の行動には慣れてきたのですが、ゴミ箱に捨てられていた領収書を発見して私は固まりました。なんと1年契約が50万円を超えていたのです。

専業主婦の妻ですから私のお給料から払っているに違いありません。「こんな多額の金額まで払って宗教を続けるなら離婚だ!」と妻に厳しく言いました。しかし、妻の対応は驚くものでした。「神の方があなたよりも大切です。あなたと神なら神に遣えます。離婚しましょう。」私よりも宗教を取ったのです。

私は呆れてしまい、もう一緒にはいられないと確信しました。その後、私たちは離婚をしました。今、考えると妻の心は宗教に頼らなければならない程、闇に覆われていたのだと気付くことができました。

私にとって妻との離婚は今までのことの多くを後悔する体験となりました。